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『受験生!会場模試の活かし方は?』


 

受験生は今、毎月、模試を受けていますね!
他学年とは、模試の受け方が、かなり異なりますので、
塾内模試、会場模試、に分けて、留意点を、伝えておきたいと思います。

 

◆塾内模試
  いきなり、ガ~っと問題を解き始めては、いけません
   
  まず、1分程度、問題全体を眺めて、問題を取捨選択する練習をする
  (捨て問題、後回し問題を、見極める)
  問題には、正答率の高い問題から、低い問題まで、混ざっています
  いかに正答率の低い問題を察知して、スキップするかが、非常に大事です
   
  例)暗記系の問題~覚えてなければ、すぐスキップ
  例)英数~自分の知っている応用問題レベルでは解けないと思ったら、即、スキップ
  尚、スキップした問題でも、空白はいけません。
  記号でも、数字でも、必ず、なにか書く、執念を持ってください。
   
  そして、正答率の高い問題、基本問題、自分が解けそうな問題に、集中して取り組む。
  そして、確実に、得点する。
   
  数週間で、模試の結果が返ってきます。
  各問題毎の正答率表がついていますので、
  自分の読みが当たったか、確認してください。
   
  これを毎月、繰り返します。
  取捨選択の精度が上がります。
  察知力が高まります。
   
  取りこぼしなく、得点できるようになります。

 

◆会場模試(Vもぎ、Wもぎ)
  一番の目的は、場慣れです。試験前日・当日のリハーサルをします。
   
  具体的には、
  前日、持ち物を揃えて、寝る時間
  当日朝、起きる時間
  家を出る時間
   
  余裕をもって会場につく時間
  受験票で、受付をし、教室に入る
  時計、文具を、机に並べて、準備完了
   
  午前中、各科目毎に、
   問題を解く順番
   時間配分、見直し時間も確保しておく
   
  お昼ご飯を、どこで、どう食べるか
   
  午後も、各科目毎に、
   問題を解く順番
   時間配分、見直し時間も確保しておく