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理科社会マラソンの様子

本日、お子さん達は一生懸命に取り組み、「理社マラソン3時間」を走り切りました。

帰宅後のお子様の様子は、如何でしょうか?
ご自宅で夜もしっかりと勉強に取り組んでいますでしょうか?


今回は、「暗記の仕方を身につけること」を主目的として、
アウトプットトレーニングを行ないました。

短時間で大量の暗記をする際に、役立つ方法です。
この方法を身につけておくと、今後勉強するのがかなり楽になっていきます。

今日の時点では、まだ短期記憶です。そのままでは、明日朝までに半分程度忘れてしまいます。
では、記憶が得意な人と、記憶が苦手な人の違いはなんでしょう?

時間の経過とともに人の記憶がどのように変化していくかを示したものに「 エビングハウスの忘却曲線」があります。
一度記憶した情報を、時間が経過してから同じ内容を記憶しなおすのに節約できる時間を表しています。
そこから効率的な勉強をするための復習タイミングが分かります。

今日やったことを、夜寝る前に復習するように! 短い時間で構いません。キーワードを眺めるだけでも構いません。
忘れきる前に、復習する!
記憶が得意な人は、こういうことをやっています。

 

以下、本日の感想を抜粋します。

【本日の感想】

理科社会マラソンのプリントをやった後に学校のワークをやったところ、マラソンでやったキーワードが多く出ていた。

 
前回のマラソンよりも、更に効率よく暗記が出来る様になってきた。

テスト前の休日でも、ついつい誘惑にかられて勉強以外のことをしてしまっていたが、
理科社会マラソンのおかげで、集中して勉強する時間が出来てよかった。

時間が短いように感じたが、この時間で結構な量のキーワードを覚えられてよかったと思います。

この暗記の仕方は、少しの時間で2,3個のキーワードを覚えることが出来て驚いた。

いつもより速く用語を覚えることが出来てよかった。

自分の弱点が分かってよかった。これを活かして勉強する。

参加前と比べて分かることが多くなった。

【今夜からやること】

寝る前や起きた後などの隙間時間を使って、キーワードを見て記憶に定着させる。

 
夜と朝に復習する。忘れているところがあれば覚え直す。

毎日、暗記の時間を作る。短い時間でも毎日やる。

学校ワークなどの問題も短時間で記憶し、反復して覚える

今日覚えたキーワードを忘れないように、夜に再確認する。

今日覚えきれなかったところを、夜に暗記する。